こんにちは、西尾市ハウスクリーニング　クリーナー樹です☆

前回『エアコンクリーニングのベストなタイミングとは！？』というタイトルのブログで、ご家庭でできるエアコンのカビ対策をご紹介しました✨

その中でご自身での清掃は、フィルター清掃をご紹介しましたが、フィルター以外にもご自身で清掃してみよう！と思う方もいらっしゃると思います！

そこで今回は、ご自身でエアコンクリーニングする際に注意して頂きたい事をご紹介します😊

ご自身でエアコンクリーニングする際の注意点！！

ご自身でエアコンクリーニングをしてみよと思うことは、とても素晴らしいことです！！

しかしご自身での清掃は、フィルター清掃やカビの繁殖を防ぐ方法を試すなどの

最低限のことをしていただければ十分です✨

無理にご自身でエアコンクリーニングをしようとすると、破損したり故障の原因となったりとプロ清掃依頼をするより高い金額を支払うことになる場合もございます。

そうならないためにも、ご家庭で清掃する際は、これからご紹介する注意点を参考にしていただければと思います😊

市販の洗浄スプレーは使用しない！

エアコンから嫌なニオイがした時、1番に思い浮かぶのが洗浄スプレーだと思います。

どこでも購入することができ、１番簡単な方法なのでどうしても頼りたくなってしまいますよね😭

市販の洗浄スプレーには、消臭効果があるためニオイは一時的になくなりますが、洗浄スプレーを使用したことによってかえってニオイがひどくなったというご家庭もあるようです。

汚れたままのエアコンに使用しても、結局キレイになることはなく根本的な解決にはなりません。

洗浄スプレーには、防カビの効果もありますのできちんと清掃した後に使用すると効果的です✨

ファンの汚れをブラシなどで取ろうとする

エアコンの吹き出し口から見える、ファンに付いているカビやホコリをブラシでキレイにしようと思ったことはありませんか？

絶対にやってはいけない！！というわけではありませんが、間違いなく汚れは取りきれません。

分解せずにファンを清掃しようとすると、手前にある羽を折ってしまう可能性もあります😨

また剝がれやすくはなったものの、取りきれなかったカビはエアコンを使用した際にファンの遠心力で吹き出し口から降ってくる場合もございます。

ファンの汚れは結局取りきれない、破損のリスクもあることからご自身での清掃はおすすめできません。

エアコンをご自身で分解する

上記にファンを清掃する際、分解せずに清掃すると手前にある羽を折ってしまう可能性があると記載しましたが

なら自分で分解したらファンもキレイに清掃できると考えませんか？

今の時代、ネットやYouTubeなどでエアコンの分解方法が紹介されたりしています。

紹介されているエアコンがご家庭の物と全く同じなら試してみてもいいかもしれません！（もちろん自己責任ですが。）

全く同じでない場合、メーカーや機種によって分解方法が本当に違います！！！

清掃しようと分解して、壊してしまったら今の時期エアコンを購入するにも入荷待ちというお店がとても多いそうです😨

これからの時期、エアコンなしでは大変な季節になりますので、ご自身での分解はリスクがあることを忘れず行ってください。

必ず運転を停止して清掃する

どうしてもご自身でファンを清掃したい場合は、必ずエアコンを停止してから清掃してください！！！

ファンが回転している状態で清掃をすると、ブラシが当たってファンが破損してしまう場合がございます😨

しかし運転を停止すると、羽が閉じてしまうため運転したまま清掃するしか方法がないんじゃない？と思う方も多いと思います。

ゆっくりと慎重に羽を開けていただければ大丈夫です😊

（無理矢理開けようとするのは絶対にやめてください！！モーターが動かなくなる恐れがあります。）

まとめ

エアコンクリーニングをご自身でする方もいらっしゃると思いますが、必ずリスクがあるということを忘れないでください！！

フィルター清掃などの簡単な作業でしたら、定期的にご自身で清掃していただきたいですが、ファンの清掃や分解清掃は、とてもリスクがあります😨

YouTubeなどで勉強して清掃する場合も、必ずご家庭のエアコンと同じメーカー、機種であることをご確認ください！！

節約のためにご自身でエアコンクリーニングをしたのに、破損や故障をしてしまってはエアコンクリーニングをプロに依頼するより、修理や新しくエアコンを購入するのに高いお金がかかってしまいます。

ご自身でのエアコンクリーニングを迷われている方は、少しでもわからないことがあるのでしたらプロに清掃依頼をすることをおすすめします！！

ご自身では前回ご紹介したような簡単なことを行っていただければ十分です🌟

（詳しくは『エアコンクリーニングのベストなタイミングとは！？』というタイトルのブログをご覧ください。）

1年に１度でも大丈夫ですので、分解清掃はプロにお任せください😊